【ファミリー映画の傑作】クレヨンしんちゃん映画ベスト3

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ドラえもんに並ぶ国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」。

テレビシリーズももちろん面白いンですが、なんといっても映画版がスンバラシイ!

そこで今回は、私のクレしん映画ベスト3をご紹介します!(ネタバレなしです)

1位 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード

クレしん映画といえばオトナ帝国の逆襲でしょ」

ちょっと待てェーい!否、もちろんオトナ~も傑作なンですが、それより何より推したいのが「栄光のヤキニクロード」。

オトナ帝国、戦国大合戦という「クレしん映画二大巨塔」が誕生したのも束の間、メガホンをとった原恵一が去ってしまった後に作られたのが本作。

大人も楽しめる、泣ける、というイメージが浸透し、劇場へ足を運ぶ人たちも「名作映画を観に行く」姿勢で向かったはず。しかし蓋を開けてみれば、往年のクレしんらしい、おバカギャグムービーとなっております(笑)

鑑賞時、小学生だった私。

オトナ~と戦国~に魅了された両親に連れられ劇場へ。しかし両親からは大不評。かくいう私は……めっちゃ面白えじゃん!でした。てかオトナ~より好きかも!!!だったワケですが、ともあれ幼少期の自分だし、今観たらつまらないのかな?と思いつつ、先日再鑑賞。うん、やっぱ最高だよ!これがナンバーワンクレしんだよ!!!

ギャグに次ぐギャグ(しかも全部ハズさない!)怒涛のアクションシーン!「家族で焼肉を食べるために戦う」という野原一家らしい主目的も良き!やっぱこれがベストクレしん映画でございます!

私の詳しいレビューはこちらデス↓

2位 爆睡!ユメミーワールド大突撃

本作の魅力は「往年のクレしんテイストを入れた、斬新な設定と展開

背景や細かい作画を敢えて雑に描くことで「昔のクレしんの画面」に近づけたそう。演出もどこか懐かしい。しかし、物語は極めて異色。夢の世界で大冒険!というコピーだけ聞けば呑気な子ども映画か?と思うンですが、内実は「母の死を乗り越えようともがく少女の贖罪の物語」。

このダークなストーリーを描いたのは、お笑い芸人の劇団ひとり

彼のブラックな芸風を、クレしんの世界観で見事昇華させています。しかしあまりにブラックすぎて、子どもにはキツいかも……(劇場鑑賞時、傍にいた子どもは泣き喚いておりました汗)

「子ども向けでホラーすんなよ!」

という意見もごもっとも。ですが、本作は「単に怖がらせるために」この作風にしているわけでなく、テーマである「母の死を乗り越える」とホラー描写が密に関わっているので、納得の作風ナンデス。

しかもクレしん映画は昔からホラー色強めなので……

このテイストはアリだなと思いました。

で、何で2位なのか?おすすめなのか?というと、この「ホラー」と「しんちゃん」のバランスが一番整っている作品と思ったからデス。

過去だと、前半ホラーで後半急に明るくなったり(ヘンダーランドの大冒険、踊れ!アミーゴ)、終始不気味だったり(金矛の勇者)してたンですが、本作はホラーを底に流しつつ、終始ギャグが入り、クレしん色を崩さないんですよね。

そして、オトナ帝国にも通じる「余白」が多いのも特徴。

観終わった後に単に「面白かった」だけでは片付けられないテーマやメッセージが含まれており、深読みしがいのある余白があちこちにあるのが楽しいデス。

私の詳しいレビューはこちら↓

3位 ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

ヤキニクロード以降、クレしん映画は低迷期に突入します。

水島努監督時代はそこそこ面白いんですが、ムトウユージに監督が代わってから一気に低迷……を一気に打破したのが「逆襲のロボとーちゃん」。

脚本は、原作者と長い付き合いがあり、クレしん映画のアドバイザーを度々務めた中島かずき。劇団新感線の座付作家としても著名デスヨネ。ラスボス戦の作画は、往年のクレしんアニメでドラッギーな作画を披露していた、鬼才・湯浅政明。この二人が参画しているところからも、勝負作であることが見て取れます。

監督は「ユメミーワールド」でも監督を務めた高橋渉

本作が3位である最大の理由は彼にあります。彼は本作が映画初監督。初見時、私は「天才監督現る」と感じました。そして、彼をフックアップしたシンエイ動画はマジで偉い!天才がその才能を初めてスクリーンで見せつけた記念すべき第1作!なのでベスト3に入れさせていただきました。

ユメミーワールドより下の理由は、ストーリーが単純すぎることと、最後に「禁じ手」を使ったことが若干マイナスポイントだったのが要因。

しかし大名作であることは変わりないので、未鑑賞の方は是非ご鑑賞くださいませ!

私の詳しいレビューはこちら↓

以上、クレしん映画ベスト3でした!

名作「オトナ帝国の逆襲」レビューはこちら↓

画像引用:(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

コメント

  1. kabutoga2 より:

    作者、、悲しい、、

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