映画『ライフ』感想&考察(ネタバレなし&あり)エイリアンモノのツボをおさえつつ衝撃のラストへ……

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どうもです。

 

今回はエイリアンモノの定番をおさえつつ、

最後は予想外のオチが待ち受ける、ホラー映画の意欲作「ライフ」を紹介します!

 

※第二部以降は重大なネタバレを含んでいます。未鑑賞の方は第一部を読んだ後、鑑賞してから第二部を読むことをおすすめします!

 

 

第一部(ネタバレなし)

 

エイリアン映画あるある

 

あらすじは以下の通り。

 

世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。

 

↓予告編はこちら

 

既視感たっぷりのあらすじと予告映像(笑)

既視感はあらすじだけでなく、画面構成や演出にも行き届いてます。

もちろん作り手はこれを意図的に行なっています。

 

すなわち本作は、

エイリアン映画あるあるを詰め込んだエイリアンジャンル万歳映画

なのです。

 

三度の飯よりホラー映画が好きな私にとってはもう楽しくて仕方がないッ。

 

洗練された映像技術

 

「過去のエイリアンモノあるある映画」と前述しましたが、

本作、過去のそれらとは明らかに一線を画す点があります。

それは、映像技術。

 

同じく宇宙を舞台にした映画「ゼログラビティ」により実現された、

よりリアルな宇宙空間、無重力感。それらが最新の映像技術を用いて描かれていきます。

 

観てる側はクルーたちと一緒にこの宇宙ステーション内にいるかのような感覚を味わえるのです。

 

容赦ないグロ演出

 

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最近のホラー映画の傾向としてあるのが、「観客層拡大化」。

つまり、一部のホラーヲタだけでなく、幅広い人たちに観てもらおうという、一部のホラー映画ヲタ側からすれば邪念!ともいうべき発想(笑)

 

たとえば、ブラピがプロデュースした「ワールドウォーZ」*1は、

家族で楽しめるゾンビ映画を目指して製作されました。

そのため、血は一滴も流れない。肉片のひとつもない。どうなってんだおい!

 

しかーし!この「ライフ」は、ちゃんとグロい!

骨はボキボキ折れるし、びしゃびしゃ血は出ます。

 

大出血サービス!

やっぱ映画はこうでなきゃね!(にんまり)

 

(ワールドウォーZはゾンビの群れが壁を乗り越えるシーンが最高です。それ以外はク○……ゴホゴホ……ゲホゲホ……)

 

第二部(ネタバレあり)

 

絶句するラスト

 

最後、宇宙ステーションから2人の男女が脱出ポットで飛び出します。

 

男性側のポッドには、エイリアン。

男性はエイリアンとともに宇宙の果てに飛び、共に死ぬことを決意します。

一方の女性側は地球へ降り立ち助かります。

……という計画を二人で立て、ポッドで飛び出すのですが、

地球に落ちたのは、男性側のポッド。

女性側のポッドは宇宙の果てへと飛んでいってしまいます。

海に揺らぐ男性側のポッドを見つけた船乗りが、ポッドを開けると、中にはエイリアンがいて……という場面で映画は終了。

いやにノリのいいポップな音楽とともにエンドクレジットが流れて幕を閉じます。

 

という、史上最強に後味の悪いラスト(笑)

と同時に、ホラーパニック映画のツボをおさえたオチに、ジャンルファンの私にとっては「よくぞやってくれました!」と大喜びでした。

 

途中でオチに気付く

 

このオチ大好き、最高!なのですが、

ただ私……終盤らへんで気づいてしまいました。

レビューを観ると同じように気付いてしまった方が多いようでした。

 

気付いたのは、脱出ポットがふたつ、宇宙ステーションを飛び出し、ナレーションが始まったところ。

「飛び出しました、おしまい」でいいところを、幕が降りないので、

「なんでかな……、あ、もしかして」と気付いてしまいました。

 

なのでここは、エンドクレジットが流れながら映像が続いていく……というように、終わると見せかける演出をもっと凝るべきだったんではないかなと思ったり(偉そうにスイマセン)

 

総論:最高のエイリアンパニックムービー

 

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といった不満点はあるものの、

それを軽く払拭するぐらい、最of the高なエイリアンパニック映画でした!

 

ごちそうさまです!

 

というわけで以上、映画「ライフ」レビューでした!

 

 

↓同じくホラージャンルの映画「ファイナルデスティネーション」レビューです。

 

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