映画「ミッションインポッシブル/ローグネイション」感想&考察(ネタバレなし)80年代アクションを現代風にアップデート!トムの生身スタントが光る硬派スパイアクションの傑作

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今回の記事は、

・80年代アクションが好き!

・昨今のスタイリッシュ大味アクションに飽きた(汗)

方におすすめです!

絶対不可能に挑め!

今回は、人気スパイシリーズ「ミッションインポッシブル」5作目、ローグネイションを感想&考察します!(ネタバレなしです!)

映画情報

あらすじ

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ティザー予告映像

超敏腕スパイ:イーサン・ハント率いるIMFは無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれてしまう。イーサンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。史上最難関のミッションをコンプリートできるのか!?イーサンの究極の「作戦」とは?(https://filmarks.com/movies/59249/spoilerより引用)

キャスト&スタッフ


監督
クリストファー・マッカリー
脚本クリストファー・マッカリー
原案クリストファー・マッカリードリュー・ピアース
原作スパイ大作戦
ブルース・ゲラー
製作トム・クルーズJ・J・エイブラムスブライアン・バークデヴィッド・エリソンダナ・ゴールドバーグドン・グレンジャー
製作総指揮ジェイク・マイヤーズ
Wikipediaより引用
Wikipediaより引用

感想&考察(ネタバレなし)

現代アクションを逆行するスパイシリーズ

みなさんは「ミッションインポッシブル」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

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私は鑑賞前、「現代風大味スパイアクション」ってなイメージでした。

で、実際に鑑賞。初めて観たのは、エイブラムス監督の3作目。

鑑賞後の感想は、「やっぱ現代風大味スパイアクションだった」でした。

しかしですね。元を正せば本作は当初、現代風とは真反対の、80年代アクション映画を彷彿させる作品だったのです。

1作目を監督したのは、ブライアン・デ・パルマ。

ケレン味溢れる演出で、古き良きスパイアクション、といった印象でした。

ミッションインポッシブル1作目。© 2011 Murray Close

結果的に本作は大ヒット。

このまま古き良きテイストが続くのかな〜と思いきや、続く2作目ではスタイリッシュアクション映画に様変わり。

監督がジョンウーに変わったことで、カタいテイストからスマートな作風へ変化。

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以降、3作目、4作目と、スマートな現代風テイストが続きました。

コレ、おそらくトムのやりたい方向としては、1作目の「時代逆行テイスト」だったと思うんですよ。

しかし、より多くの方に観てもらう、となった時、その作風で続けるより、ボーンアイデンティティのような軽くスマートなテイストのがウケるんでは?という考えに変わったのではないでしょうか。

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しかし!ローグネイションで、その流れは断ち切られます。

マッカリー登板で蘇った「80年代テイスト」

ローグネイションを監督したのは、クリストファーマッカリー。

彼の代表作であり、作家性が全面展開されたのが、同じくトムクルーズ主演の「アウトロー」。

動き回らずしっかりキャラを捉えるカメラ、抑えたBGM、CG一切なしの生身の身体がぶつかり合うアクション。

80年代アクションよ甦れ!と言わんばかりの硬派な作風。

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これこそがマッカリー監督の真骨頂なんです。

彼はアウトロー以前から、トムクルーズの作品にスタッフとして度々参加。

おそらく、トムがイメージする「理想の映画」像と、マッカリーの作家性はかなり親和性が高かったんではないでしょうか。

そして、その盟友マッカリーがついにミッションインポッシブルに登板!

アウトローを知っていた私は、その情報を聞いて「1作目の作風に戻る気だな、トム!」と胸を高鳴らせました。

実際、本作は80年代テイスト満載の硬派な作風になっています。

ただ、1作目と明らかに異なる点は、きちんと現代風テイストも取り入れているところ。

例えば、中盤の水中アクションシーン。

CGを駆使した映像と近未来的ギミックがありながら、トムが実際に長時間水槽に入り演技をしたり、カメラの動きを極力抑えるなど、「現代風」と「硬派」の双方を兼ね備えたシーンになっています。

このように、本作は大衆性もしっかり担保しつつ、トムが理想としていた硬派なスパイ映画にもなっている、という絶妙なバランスに成功しているんです。

命と引き換えに生まれた傑作

本作のアクションシーンは、部分部分にCGが入っているものの、全てにおいてトムがスタントなしで挑んでいます。

それゆえのリアリティ!緊迫感!

例えば、本作最大の見せ場、バイクチェイスシーン。

トム自らバイクを操り、崖っぷちすれすれを走る。

行く手を阻む車たちを華麗に避けながら、命知らずのチェイスを繰り広げます。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』全てリアル! バイクアクション・メイキング映像

本作、映画館で観たンですが、本シーンの迫力はハンパじゃなく、トムが敵バイクや車両をすり抜けるたび、私自身も体をよけてしまいました(笑)

まさに、トムが命と引き換えに作り出したのが、ミッションインポッシブル/ローグネイションなんです。

というわけで以上、ミッションインポッシブル/ローグネイション レビューでした!

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未鑑賞の方はぜひ、ご鑑賞くださいませ!

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